教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【こうすれば上手くいく!抗菌薬TDMガイドラインの実践的活用法】 症例からみる投与設計のポイント テイコプラニンのTDM |
掲載誌名 | 正式名:薬事 ISSNコード:0016-5980 |
巻・号・頁 | 55(1),47-52頁 |
著者・共著者 | 高橋 佳子, 竹末 芳生 |
発行年月 | 2013/01 |
概要 | テイコプラニン(TEIC)は同じグリコペプチド系薬のバンコマイシン(VCM)と比較し、腎機能障害を起こしにくいとされており、中等度腎機能障害例に対して良い適応と考える。治療薬物モニタリング(TDM)による血中濃度管理が必要な薬剤であるが、米国で使用されていないこともあり明確な目標トラフ値が示されていない。そこで、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による手術部位感染症例において、TEICの投与方法、TDMのポイントについて今回発表された抗菌薬TDMガイドラインをもとに解説する。(著者抄録) |
文献番号 | 2013090682 |